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基本のパン生地のレシピ
基本のパン生地のレシピです。

パンを手作りしはじめてからもう何年も経ちます。失敗ばかりしていたころ、ふわふわのパンが焼きたいと何度思ったことでしょう。
何度も何度も失敗して、やっと作れるようになった、私のパンのレシピです。
このパンのレシピは、できるだけ簡単に、わかりやすく説明しています。
初めての方が私のような失敗をせずに最初からおいしいパンが焼けますように。


できあがり 基本のパン





+++基本のパン生地ー材料ー+++
強力粉 250g
ドライイースト 5g
砂糖 20g
塩 5g
バター 20g
卵一個と牛乳で 170cc

油脂(バター・マーガリンなど)は後から入れるのが基本だと教わりました。
私は入れ忘れることが多いので最初に全部入れてしまいますが、忘れない方はそのほうがいいのかも。
+++はじめにしておくこと+++

・すべての材料は室温に戻しておいたほうが作業がはかどりやすい。

・生地をこねる場所を用意しておく。
 テーブルなどで作業する場合はきれいにふいておく。


ちょっと説明
・ドライイーストは初めての方にも作りやすいように少し多めにしてあります。



おうちで楽しむものなので、あまり細かいことは気にせず、どんどん作ってみてくださいね。



::作り方::
1.牛乳と卵以外のすべての材料をボールに入れる。


POINT
このときに、塩とバターがドライイーストにくっつかないようにするとドライイーストの働きを妨げにくくなり発酵しやすくなるそうです。
ボールにパン生地の材料を入れる

2.牛乳と卵をドライイーストめがけて注ぎいれる。
 このとき、全部いれずに少し残しておいて、様子を見ながらのこりの水分を加えていきます。

 手である程度まとまるまでざっと混ぜ合わせます。
 大体写真のまとまりぐあいで私は台にうつします。
パン生地 こねはじめ

3.
ボウルの中である程度まとまったら台にだしてこね始めます。台にこすり付けるような感じで、手のひらの親指の付け根に力をいれるようにするとうまくいきます。この段階ではまだ生地にはムラのある状態。手にも台にも生地がべたべたくっつきます。負けずにこねていくと少しずつ生地が台にも手にもくっつかなくなってきます。くっつかなくなってきたら、そろそろ台に生地をたたきつけるようにしてこねていきます。生地の端を持って、台に適度な力でたたきつけます。そのままたたんで、別のほうの端っこに持ち替え、繰り返します。たたきつけるだけでは生地の温度が下がりがちになるので、途中で手のひらでころころと転がすようにしてこねることをします。これをくりかえしていくと下の写真のような生地の完成です!

4.こねあがり。

こねあがりの状態は、生地を丸めるのに引っ張るとき。
ぷつぷつと生地に空気が入っているのが見えれば問題ないと思います。
もしくは、生地のはしっこを少し引っ張ってみて、ぷつっとちぎれてしまわずにのびがよく、向こう側が透けて見えるくらいだとこれも成功の生地だといえると思います。

私はこの2つの方法で生地の出来を見ています。

こねるのにかけられる時間は長くても20分です。
それ以上時間をかけると生地がだれてしまってだめになってしまいます。
パン生地 見分け方
パン生地 見分け方

5.一次発酵

丸めた生地をとじめを下にしてボウルなどにそっと入れます。ボールにはバターやサラダ油などを引いておいたりすると生地をとりだすときに便利です。

夏場なら室温、冬場ならオーブンの発酵機能や、こたつの中などのあたたかい場所で30〜1時間ほどおいておきます。
冬場などはそれ以上かかる場合もあります。
1.5〜2倍くらいになればOKです。

パン生地 発酵前
発酵前
パン生地 発酵後
発酵後
パン生地 発酵の確かめ
発酵を調べるのに指をさしてみた。

6.形を作る。
ボールから生地を取り出して、打ち粉をした台の上にのせます。
それから、手のひらで優しく押して空気を抜いていきます。

切れ味のいい包丁やスケッパーなどで生地を分割します。私はたいてい8個に分割しています。

ベンチタイム。10分くらい。
分割した生地をぬれ布巾などで覆いしばらくそっとしておきます。こうすると包丁などで刺激をうけてびっくりして固くなった生地がまたやわらかく元気にもどってくれます。

それから、それぞれを好きな形にまとめていきます。
あまり触り過ぎないように、手際よくしたほうが、生地が元気なままでいてくれます。
パン生地 分割

7.2次発酵
形を作った生地を天板にならべて、乾燥しないようにふんわりとラップや濡れ布巾などをかけて2次発酵させます。
20〜40分ほどで1.5倍くらいの大きさになります。

このあたりでオーブンを余熱しはじめます。
パン生地 2次発酵

8.焼く
あたためておいたオーブンにいれて、200度で8分焼きます。(温度、時間はお使いのオーブンによって試してみてください。)

180度くらいで焼くと10〜20分くらいかかります。
どちらの焼き具合がおいしくなるか試してみると違いがあって面白いです。

(写真は焼く直前に溶き卵を塗って艶出ししています)
パン生地 焼きあがり



 
一次発酵発酵の見分けかた
発酵したかな?と思ったら粉を指にちょっとつけ、生地に指を沈めてみます。

それで、
・指の形がそのまま残る
→発酵は順調に進みました

・指の形が残らず、生地が跳ね返る
→まだ発酵が足りないようです

・指の形も残るし、その周りの生地も一緒にしぼんだ
→発酵しすぎたようです。


発酵しすぎた生地は、空気(ガス)を抜いた後、ピザ生地にしてしまうといいです。
パンにはなりませんが、ピザだとあまり気にならなくなります。
そのまま平らに伸ばして、チーズや具材などをトッピングしておいしく食べます。

そのときはできるだけうす〜く伸ばすといいです。





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